セックスに自信がない男性は、もしかしたら女性の性感帯を知らないんじゃないでしょうか?
「どうしたら女性を満足させられるか分からない…」そんなお悩みは、女性が気持ちよくなれる場所と責め方を知ることで解決できます!
この記事では、女性が感じやすい性感帯と愛撫の仕方をくわしく紹介していきます。
目次
女の子が感じやすい性感帯はココ!頭からつま先まで20か所を解説
女性の体は性感帯の宝庫です。
実は愛撫の仕方さえ知っていれば、全身どこでも性感帯になるんですよね。
ですがこの記事では、あえて初心者向けに「感じやすい性感帯」をピックアップしました。
頭からつま先まで、感じやすい20か所の性感帯を、詳しく解説していきますよ。
頭・髪
頭・髪も立派な性感帯です。
柔らかいタッチで触れたりなぞることで、ゾクゾクとした刺激を女性に与えれるんですよね。
というのも頭皮には無数の神経が通っており、それらが刺激を感知して快感を作り出すワケです。
また頭・髪への愛撫は、精神的な充足感を与えることができます。
肉体的にも精神的にも快感を得られるので、女性から人気の性感帯の一つですよ。
耳
耳は、女性から人気な性感帯の一つ。
好きな女性からしたら、息を吹きかけるだけで女性器が濡れるくらい敏感な性感帯なんですよね。
これは、快楽を司る神経である「A10神経」が耳に通っているから。
息を吹きかけたり、舌先を耳穴に入れたりすることで、A10神経が刺激されて大量のドーパミンが分泌されます。
ドーパミンが分泌されると、性的興奮が高まり全身が熱くなります。
その結果、「全身が敏感になる」などの副次効果が期待できますよ。
耳への愛撫は「エッチモードを入れるスイッチ」だと思っていいでしょう。
歯茎
歯茎は、隠れた性感帯の一つです。
キスの際は、どうしても唇や舌に意識がいきがち。
しかし歯茎には多くの神経が通っており、刺激できればしっかり快感を与えることができるんですよね。
舌先を使って、唇の後ろに隠れる歯茎をなぞるように刺激しましょう。
電気が走るようなビリビリとした刺激が、女の子の全身を走り抜けます。
日常生活の中で刺激を受けにくい部位なので、敏感な方が多いですよ。
首筋
首筋は、王道の性感帯と言っていいでしょう。
キスするもよし、舌先でなぞるように舐めるもよし、首筋の責め方には無限のパターンがあります。
首筋も耳と同じく「A10神経」が通っているため、非常に敏感な部位なんですよね。
全身が火照るような性的興奮を誘うことができますよ。
女性の合意が取れていれば、首筋にキスマークを付けたりしてもいいかもしれません。
鎖骨付近
鎖骨付近も、性感帯の一つです。
くぼんでいる部分は皮膚が少なく、刺激を受けやすいんですよね。
そのため、指や舌先でなぞると快感を与えることができます。
鎖骨付近は、他の性感帯を愛撫する中継地点として活用するのがオススメ。
例えば首筋から次にご紹介するワキの愛撫に移行する際に、鎖骨付近の愛撫を経由すれば刺激を与え続けることができます。
女性の性的興奮が落ち着いてしまわないように、このような中継地点となる性感帯の責め方を押さえておくといいですよ。
ワキ
ワキは、神経が集まる魅惑のスポットです。
くすぐったいイメージが強いワキですが、実はセックスの際には性感帯になるんですよね。
ワキの愛撫は、まず舌腹で舐め上げるようにワキの下を刺激するのがオススメ。
いきなり舌先や指で刺激すると、くすぐったさが勝ってしまい性的興奮が冷める危険性があります。
唾液たっぷりの舌腹で愛撫をすることで、刺激が分散されて快感になるワケです。
女性によっては恥ずかしがって愛撫を拒む人もいるので、そのときは強要せずに別の性感帯を責めましょう。
(羞恥心が快感に変わることもあるので、相手の拒み具合で真意を察してください!)
乳房
乳房は、女性の象徴とも思われるバスト全体のことです。
多くの男性が、乳房の正しい愛撫の仕方を勘違いしているんですよね。
AVのように、揉みしだくのはNG。
乳房は脂肪の集まりなので、ただ揉むだけでは快感を与えることはできません。
男が勝手に盛り上がっていては、相手の気持ちが冷めてしまう可能性があります。
乳房は、揉むのではなく優しく撫でるように触るのがオススメ。
柔らかいタッチで乳房を上下左右に撫でるように触れることで、感触が全身に広がっていくような快感を与えれますよ。
スペンス乳腺
スペンス乳腺は、「胸のGスポット」と呼ばれる性感帯です。
こちらは知る人ぞ知るスポットで、うまく責めれば胸の愛撫だけでオーガニズムに導くことができるとんでもない性感帯なんですよね。
スペンス乳腺の場所は、乳房とワキの下の境界部分。
いわゆる「横乳」と呼ばれるラインを指します。
愛撫の際は、指先や舌先でツーッと優しくなぞるように刺激してください。
最初はくすぐったいと感じられるかもしれませんが、次第に「気持ちいい」に変わっていくはずです。
くすぐったいと気持ちいいは紙一重。
スペンス乳腺は、神経が集まっているポイントなので感度が高いワケですね。
乳首
乳首は、バストの神経が集結している部位で、非常に感度が高い性感帯です。
そのため刺激を感じやすく、責め方を間違えれば不快感を与えるリスクもある難しい性感帯なんですよね。
いきなりつねったり、舐めたり吸ったりするのは絶対NG。
まずは乳房やスペンス乳腺への刺激で、バスト全体をじっくり責めてから乳首を愛撫しましょう。
またその際も、いきなり突起部分ではなく乳輪を指先や舌先でなぞるなどして、焦らしをいれるとより効果的です。
焦らされるほど突起部分は感じやすくなります。
しっかり焦らしたら、ソフトタッチを意識しつつ、優しくコリコリしたり舌で転がすように刺激するのがオススメですよ。
お腹
お腹は、敏感な部分が多く性感帯になり得ます。
特に、へそ周りとわき腹がポイントです。
まずはへそ周りを、指先や舌先で優しくなぞるように愛撫しましょう。
相手の体が反応し始めたら徐々にわき腹に手を持っていき、スペンス乳腺や乳首にむけてなぞり上げるのがオススメコース。
へそ周りを起点にして体中を優しくなぞってあげると、痺れるような快感が全身に流れていきます。
お腹の性感帯を開発できれば、どこを刺激しても感じる「全身性感帯」状態に導くことができますよ。
背中
背中は、相手にとって死角となる性感帯。
「どんな刺激がくるのか分からない」ドキドキ感と、実際の愛撫による刺激で二重に女性の興奮を高めることができるんですよね。
愛撫は、肩甲骨に沿って指先でなぞったり、首から腰にかけて舌先で舐めたりキスしたりいろんなバリエーションを試してください。
「思いもよらない刺激」に相手は興奮します。
死角であることを活用して、自身の体勢は気にせず背中のいたるところを愛撫しましょう。
骨盤周り
骨盤周りを通っている神経は、女性器と密に関わっています。
そのため上手に刺激すると、下半身がムズムズするような快楽を与えることができるんですよね。
鼠径部を指や舌でなぞったり、股関節の出っ張り部分にキスしたりすることで、女性の興奮はさらに高まります。
これらの愛撫は、女性器を刺激する前の焦らし効果の役割も果たしますよ。
ねっとりセックスを楽しみたい人は、骨盤周りを愛撫してたくさん焦らしてあげてください。
クリトリス
クリトリスは、女性の性感帯の中でも特に敏感な部分です。
正式名称は「陰核亀頭」といい、女性器の上部にある突起部分を指します。
必ず、女性器への愛撫は「しっかり濡れている」ことを確認してから行いましょう。
勘違い男は、クリトリスを指や舌で高速で弄るなどAVの真似事のような愛撫をします。
そんなことをしても、実際は痛いだけ。
優しいタッチで指や舌で転がすように刺激するのが、正しい愛撫ですよ。
他にもスイッチの如く、クリトリスを押すような愛撫もオススメ。
クリトリスは、セックスにおいて100%愛撫をする場所なのでしっかり正しいやり方をマスターしてください。
大陰唇・小陰唇
大陰唇・小陰唇は、女性器のビラビラ部分とその周辺を指します。
こちらは、女性器を刺激する際の焦らしスポット。
一般的に大陰唇・小陰唇は、オーガニズムを得にくい場所で快感は弱いと思っている男性が多いです。
しかし女性にとっては、「イケそうでイケない」絶妙な快感を味わうことができるスポットんですよね。
指先でなぞったり、舌で大胆に舐めたりして愛撫しましょう。
大陰唇・小陰唇をメインで責めて、アクセントとしてクリトリスや膣口を愛撫するのがオススメですよ。
Gスポット
Gスポットは、膣内にある性感帯です。
膣口から中指の第二関節を曲げた付近にあり、表面がザラザラしています。
Gスポットへの刺激は、中イキや潮吹きを促すことができます。
的確に刺激できれば、前戯の満足度はかなり高くなるでしょう。
愛撫は、ザラザラした表面部分を指で押すように刺激するのがベストです。
ガシガシ「手マン」をしても、実はあまり気持ちよくないんですよね。
時間をかけてGスポットを刺激してあげると、快感の波がどんどん大きくなりやがてオーガニズムに達します。
焦らずにコツコツ愛撫するのが、Gスポット攻略のコツですよ。
ポルチオ
ポルチオは、膣奥にある性感帯。
あまりメジャーではないですが、開発すれば「気絶しそうになるほどの快感を得られる!」と女性から人気の性感帯です。
膣奥は、子宮に繋がっているため非常に繊細。
あまり強い刺激を与えても痛いだけなので、激しい手マンやピストン運動はオススメできません。
刺激する際は、ポルチオに指先やペニスをギューッと押し付けるのが正解です。
「突くではなく、押し付ける」長い時間じっくり押し付けることで、それだけでオーガニズムに導くことができるんですよね。
またポルチオでオーガニズムに達した場合、全身の感度が驚くほど敏感になります。
女性はいままでにない快感を味わうことができるでしょう。
ポルチオ責めは、クリトリスやGスポットの刺激して女性器がしっかり温まってから行うとよりイカせやすいですよ。
アナル
アナルとは、お尻の穴のこと。
多くの女性が恥ずかしがる場所ではありますが、開発すると腰が抜けるような快感を与えることができます。
愛撫は、指ではなく舌を使うのがベター。
クンニや69の際に、こっそり舐め上げてみましょう。
相手の反応が良ければ、アナルをピンポイントで舐めたり吸ったりして刺激してみてください。
痺れるような気持ちよさと、背徳感が同時に女性を襲いますよ。
アナル責めは一度やられると病みつきになる女の子が多いので、ぜひ一度試してみてくださいね。
脚の付け根(股下)
脚の付け根とは、股下の部分を指します。
こちらは、女性器への愛撫とセットで責めるのがオススメです。
指先や舌先でスーッと女性器から内ももに向かってなぞることで、下半身に電気が流れるような快感を与えれます。
また付け根部分にキスをするのもベター。
そういうシンプルな愛撫が、実はいちばん興奮したりするものです。
焦らしテクニックの一つとして、脚の付け根への愛撫も覚えておきましょう。
膝
膝は、皮膚が薄くて感じやすい性感帯の一つです。
いきなり膝を触るのはくすぐったいだけですが、全身の感度が高まってからの膝責めは十分に快感を与えることができます。
指先で、お皿部分をくるくる回すように刺激するのがオススメの責め方です。
くすぐったさと気持ちよさが入り混じって、下半身がさらに熱くなるような快感を感じるみたいですよ。
足の指
足の指は、神経が集まっている性感帯の一つです。
感度が非常に高く、女性器、乳首に次いで「敏感な性感帯」と言われるほどなんですよね。
足の指は、一本ずつ口に含ませて舌で転がすように舐めるのがオススメ。
口の中の温かさも相まって、身悶えするような快感を与えることができるんです。
さらに足の指は、挿入しながら愛撫しやすい性感帯でもあります。
正常位で腰を動かしながら指を舐めてあげれば、セックスが盛り上がること間違いなしですよ。
性感帯まとめ
今回、女性が感じやすい性感帯を一気にまとめてきました。
これからのセックスに役に立ちそうなテクニックはあったでしょうか?
性感帯の責め方のコツを掴むと、確実にセックスで女性を満足させることができるようになります。
と言っても、性感帯の感じ方は女性の数だけ違います。
独りよがりのセックスにならないように、「相手はどこが一番感じているか」をしっかり探りながら性感帯を愛撫しましょう。
そうすればどんな女性を相手にしても、満足させられるセックスができるはずですよ。