オナニーと筋トレの関係とは?効果が半減する噂について解説します

オナニーと筋トレの関係とは?効果が半減する噂について解説します

「オナニーは筋トレに悪影響を及ぼす」「筋肉を付けたいなら禁欲すべし」こうした情報がネットにはたくさん転がっています。

しかし実際のところどうなんでしょうか。

世の中のボディービルダーやトレーニーが、一切オナニーしてないとは考えにくいですよね。

結論から言えば、オナニーをしても筋トレに問題はほとんどありません!
この記事では、そんなオナニーと筋トレの関係について徹底的に解説していきます。

オナニーと筋トレの関係

オナニーと筋トレの関係について、ネット上には様々な噂が流れていますよね。

まずはよく言われている「オナニーが筋トレに及ぼす悪影響」を2つ紹介していきます。

①筋トレに重要な栄養素が放出される

オナニー=栄養素を失う

オナニーをすると、筋トレに重要な栄養素を失うとよく言われます。

射精によって体外に放出される精液は、実は栄養素の宝庫。
アンチエイジング成分の「スペルミン」やセックスにはお馴染みの「亜鉛」が豊富に含まれているんです。

精液中には血液中の370倍ものスペルミンが含まれていることが確認されました。
(中略)亜鉛が、なんと血液中よりも170倍の濃度で精液中に含まれていることが分かりました。

引用:精液を医学的に調べたら「宝の山」だった|現代ビジネス

これら2つは、細胞の増殖や筋組織の修復・新陳代謝を促します。
まさに、筋トレに欠かせない働きを持つ栄養素と言って間違いないでしょう。

オナニーをするということは、筋肉が必要とする栄養素を体外に放出しているのと同義。
こうした考えから、オナニーと筋トレは相性が悪いと唱える人が多いワケです。

②筋トレに重要なホルモン値が低下する

オナニー=ホルモン値が低下する

オナニーをすると、筋トレに重要なホルモンの数値が低下するとよく言われます。

それが男らしさを司る男性ホルモン「テストステロン」です。
テストステロンは、筋肉を太くする信号を送ってくれる筋トレで鍵を握るホルモンなんですよね。

テストステロンは筋肉を太くする様々な信号を発信しますので、テストステロンが不足していると、トレーニングや運動をしていても効果を最大化できなくなります。

引用:テストステロンと筋肉の関係| 日本Men’sHealth医学会

テストステロンは加齢によって減少していくホルモンですが、実はオナニーによっても減少するんです。

射精をする前に徐々に男性ホルモンであるテストステロンが上昇し、射精時をピークにして下降するということがわかった

引用:射精は体にいい?|読売新聞の医療・健康・介護サイト yomiDr.ヨミドクター

射精後に、体内のテストステロン数値がガクンッと下がります。

そのため、筋トレの効果を弱めてしまうと言われているんですね。

【結論】オナニーが栄養素やホルモンに及ぼす影響は極わずか!

オナニーの影響は極わずか

ここまでオナニーと筋トレの関係にまつわる噂を紹介してきましたが、実際のところどうなんでしょうか。

確かにオナニーによって栄養素は放出され、テストステロンの数値は下がります。
と言っても、その影響は極わずかでしかありません。

栄養素もテストステロンも、筋トレに限らず健康のために欠かせないもの。
もし筋トレに悪影響を及ぼすほど栄養素がなくなったりテストステロンが減れば、他にも様々な健康被害が生じるはずですよね。

オナニーをしたくらいでは筋トレに悪影響が現れることは、まずないでしょう。

「それでも不安…」という方は、オナニー後にスペルミンや亜鉛が入ったサプリメントを摂取しましょう。

特に亜鉛は、テストステロンの分泌促進が期待できるので、積極的な摂取をおすすめしますよ。

ただしやり過ぎは禁物

ただしやり過ぎは禁物

ただオナニーのやり過ぎは禁物です。

いくらオナニーで無くなる栄養素やホルモンが少なくても、一日で4回も5回も射精していれば体にガタが生じます。
結果、健康被害や筋トレの効果を半減させる原因に。

健康被害が現れるほどオナニーをすれば、当然筋トレにも悪影響が生じるでしょう。

あくまでもオナニーは節度を持って、【1日1回まで】を目安に行うのがいいですよ。

【注意】オナニーは筋トレにまったく影響しないワケではない

栄養素やホルモンの観点から見れば、オナニーが筋トレに影響を及ぼすことはまずありません。

しかし別の観点で見ると、筋トレとオナニーは相性が悪いんですよね。
オナニーのデメリットを2つ紹介します。

①疲れて筋トレどころではなくなる

オナニーによる疲れ

オナニーをした後は、とてつもない疲労感に襲われます。
いわゆる「賢者タイム」ですね。

そのため、オナニー後に筋トレをしようと思っていた場合「今日はいいかな…」と休みがちになってしまうワケです。

これは、射精によって体内で分泌されるプロラクチンの働きによるもの。

プロラクチンは射精前後で継続的に上昇するのですが、それが射精直後の「不応期」(いわゆる「賢者タイム」)に関係していると言われています。

引用:射精は体にいい?|読売新聞の医療・健康・介護サイト|yomiDr.ヨミドクター

場合によっては、翌朝までオナニー後の倦怠感が残るケースも。

疲れているときに筋トレをする気にはなれませんよね。

オナニーは、思わぬところで筋トレの邪魔になる可能性がありますよ。

②モチベーションが低下する

筋トレへのモチベーションの低下

射精後は、筋トレのモチベーションが低下する可能性が高いです。

射精によって分泌されるプロラクチンは、疲労感を引き起こします。
その結果一日サボってしまうだけで、筋トレのモチベーションがダダ下がる可能性があるんですよね。

特に筋トレを始めて間もない頃は、三日坊主になりガチ。

オナニー後の倦怠感を理由に筋トレをサボったが最後、また筋トレをするモチベーションを取り戻すのは難しいでしょう。

オナニーは、そうした負の連鎖を生み出す可能性があるワケですね。

筋トレ前日は「オナ禁」がオススメ

筋トレ前日は「おな禁」がオススメ

筋トレ前日は、オナ禁するのがオススメです。

筋トレの前日にオナ禁するのは、やる気やモチベーションを維持するため。

オナニーが筋トレの効果を左右する可能性はほぼありません。
特に気にならないという人は、筋トレ後ならオナニーしてしまっても大丈夫でしょう。

ただオナ禁をすると、体内のテストステロンの分泌促進が期待できます。

もちろん微量ではありますが、筋トレとの相乗効果も期待できるので、筋トレ後のオナ禁にもぜひチャレンジしてみてください。

オナニーと筋トレの関係まとめ

ネットで指摘されている「オナニーで筋トレの効果が半減する」ということは、まずありません。

ただオナニー後に筋トレしようと思っても、やる気やモチベーションを維持できずにサボってしまいガチになります。

効率よく筋肉を鍛えるためにも、筋トレの前日はオナ禁がオススメ。

筋トレをしたあとにオナニーをするようにしましょう。

しかしいくらオナニーで筋トレの効果が半減しなくても、やり過ぎは禁物です。
節度を持ってオナニーをして、筋トレに励んでくださいね。