「女性が中イキしやすい体位を知りたい!」そんな人にこの記事はオススメです。
中イキは、女性を肉体的にも精神的にも満足させるためにとっても重要な現象。
オーガズムの中でも、非常に強い快感を得ることができるんですよね。
しかし今までのセックスで「まだ中イキしたことがない」という女性は、多いんです。
今回は、女性が中イキできない原因から中イキしやすい体位まで徹底的に解説していきます。
目次
そもそも中イキとは?
中イキとは、ペニスを挿入した状態でオーガズムを得る現象のこと。
女性が得られるオーガズムの中でも、非常に強い快感です。
膣内には、主に2つの性感帯があります。
- Gスポット:膣口から3cmほど入った上部にある性感帯
- ポルチオ:膣奥にある性感帯
中イキは、主にこれらの性感帯を刺激することで生じます。
しかしただ性感帯を刺激するだけでは中イキできません。
多くの女性が、中イキできずに終わるセックスに不満を抱えています。
中イキは女性にとってとっても重要
中イキは、女性のセックスの満足度に大きな影響を与えます。
ペニスが挿入されている状態でのオーガズムは、ただ気持ちいいだけではありません。
膣内のペニスによって、2人が繋がって一つになるような言葉では説明しづらい感覚が女性に訪れるんですよね。
この感覚は、女性に大きな幸福感を与えます。
中イキは、肉体的な快感だけでなく精神的な充足感をもたらし、セックスの満足度をグンっと高めてくれるワケです。
中イキできない原因
中イキしやすい体位を紹介する前に、女性が中イキできない原因を解説していきます。
女性が中イキできないのは、女性自身の問題ではなくあなたにも原因が考えられるんですよね。
これからご紹介する5つの原因をそれぞれチェックして、解決法を考えましょう。
①信頼関係が築けていない
2人の信頼関係が築けていないから、女性が中イキできない可能性があります。
オーガズムを得るために欠かせないのが、リラックスです。
しかし2人の関係がまだ深まっていないのにセックスをすると、女性はストレスを感じる可能性があるんですよね。
肉体的にも精神的にも緊張状態にあると、どれだけ気持ちよくても中イキはできません。
「恥ずかしい」「嫌われたくない」など、ネガティブな感情を抱いたままセックスをさせないように、まずは女性の緊張をほぐしましょう。
- セックスの前に、暗い照明のBARに連れて行く
- 2人きりで家で映画を見る
ちょっとエッチなムードをセックスの前に作ることができれば、女性の緊張を解きやすくなりますよ。
②疲労
疲労も、中イキできない原因になります。
多忙による肉体的疲労も、人間関係による精神的疲労も、大きなストレスです。
こうした疲労を放ったままセックスをすれば、中イキしにくくなるんですよね。
疲れを溜めさせないように、私生活をしっかりサポートしてあげるのも中イキのためには必要です。
女性が疲労で乗る気じゃない時には、無理にセックスをするのは控えましょう。
③性感帯が未開発
女性の性感帯が未開発だった場合、中イキしにくくなります。
Gスポットやポルチオなどの敏感な性感帯は、初めから気持ちいいワケではありません。
セックスを重ねて優しく愛撫されることによって、気持ちよくなる場所なんですよね。
中イキするには、膣内の性感帯が開発されていることが必須の条件。
経験が少ない女性なら尚更、入念に前戯で性感帯を愛撫してから挿入しましょう。
④挿入時間が短い
挿入時間が短いことも、中イキできない原因になります。
女性のオーガズムは、精神と肉体の快感が最高潮に達した時に起きるもの。
そのため、少しでも負のストレスが生じれば一気に快感が覚めてしまうんですよね。
中でも挿入時間は、ストレスになりやすいです。
女性が「もう少しでイキそう…」と思っても、男性が射精してしまえばその時点でセックスは終わり。
女性が中イキするまで射精コントロールできることが、非常に大切なワケです。
射精コントロールをして、相手が中イキできるまでピストンを持続できるようになりましょう。
⑤気持ちいいところに当たっていない
気持ちいいところに当たっていないために、中イキできないこともあります。
性感帯の感度は、女性によってそれぞれ。
またガシガシ突かれるようなピストンで感じる人もいれば、ギューっと圧迫されるのが気持ちいい人など様々なんですよね。
そのため、相手に合わせて最も気持ちいいと感じる部分を的確に刺激することが、中イキのポイントになるワケ。
体位によって、刺激できる性感帯や膣内にかかる圧迫感に違いがあります。
女性の反応を見ながら、臨機応変に気持ちいい場所を的確に責めましょう。
中イキしやすい体位をご紹介!
いよいよ、中イキしやすい体位を紹介していきます。
先に言ったように、女性によって感じるポイントはそれぞれ。
女性の反応を見ながら、これからご紹介する3つの体位をセックスに取り入れてみてください。
反応がいい体位をじっくり長めに行い、中イキに導きましょう。
寝バック
寝バックは、うつ伏せになった女性の後ろから挿入する体位。
「中イキしやすい体位」として、根強い人気を誇っています。
寝バックの特徴は、なんと言っても膣内に加わる圧迫感。
膣内でジワジワと快感が広がっていくので、余計なピストン運動の必要はありません。
また男性にとっては、寝バックは長持ちしやすいんですよね。
長時間挿入できる体位として重宝するハズですよ。
騎乗位
騎乗位は、女性が男性に馬乗りになって挿入する体位。
一般的に女性主体の体位だと思われていますが、男性の動きもとっても重要なんですよね。
下から突き上げるのではなく、ペニスが膣奥まで挿入されてる状態でグリグリ前後に女性の腰を揺するのがポイント。
ポルチオにちょうどいい圧迫感を与えることができます。
さらに膣口上に位置するクリトリスも刺激できるので、複数の快感を生み出すことができるんです。
ただし騎乗位は、揺れるおっぱいが視覚刺激となって早漏になりやすい体位。
射精コントロールに自信がある人だけ、挑戦してみてください。
ロールスロイス
ロールスロイスは、AV男優のしみけんが開発した体位。
複数のAV男優が「女性を最も気持ちよくさせられる体位」と豪語している究極の体位なんですよね。
ロールスロイスを経験したことがある一般女性は、まだ限られています。
初めて体験する体位は、とても興奮するもの。
興奮も相まって、さらに中イキしやすくなるハズですよ。
中イキのコツ!
中イキしやすい体位を実践しても、100%女性をイカせられるワケではありません。
挿入に至るまでの過程も、中イキにかなり影響するんですよね。
そこでここでは、中イキに導くために挿入前に実践したいコツを紹介していきます。
じっくり前戯を行う
挿入前に、じっくり前戯を行いましょう。
急いで挿入して「中イキさせてやる」と意気込んでも、失敗に終わるだけ。
きちんと段階を踏んで、徐々に快感が高まっていくことで女性は中イキを迎えるワケです。
Gスポットやポルチオだけでなく、女性の性感帯は無数にあります。
女性の反応を見ながら、性感帯を一つ一つ刺激して快感を高めていきましょう。
ラブホテルでセックスをする
ラブホテルでセックスするのも、中イキのコツです。
ラブホテルには、二人がセックスに没頭するための仕掛けがたくさん仕組まれています。
- 隣の部屋の人を気にする必要がない
- 二人で入っても充分な広さのバスタブがある
- 電マなどの大人のおもちゃが充実してる
これらの仕掛けが、セックスを一層盛り上げてくれるんですよね。
興奮が高まれば、それだけ感じやすくなります。
ぜひ二人だけの世界でセックスに没頭して、中イキを促しましょう。
中イキしやすい体位をセックスに取り入れよう!
中イキできるか否かは、そのまま女性のセックスの満足度に比例します。
今回ご紹介した中イキしやすい体位を、ぜひセックスに取り入れてみてください。
と言っても、体位だけを工夫しても100%中イキに導けるワケではありません。
女性がセックスに没頭して快感を得られるように、中イキのコツもしっかり押さえてくださいね。