ペニスが上手に挿入できない原因は、お互いの性器のサイズが合わないもしくは、前戯が十分ではないことが考えられます。
ペニスを挿入しようとまごつく男の姿を見て、幻滅する女性はたくさんいるでしょう。
そんなセックスでは、女性は満足することはできません。
よりよいセックスのために、スムーズなペニスの挿入の仕方をしっかり押さえましょう。
目次
ペニスが挿入できないのはなぜ?
ペニスが挿入できない原因は、主に2つです。
- サイズが合わないから
- 前戯が足りないから
それぞれ詳しく解説していきます。
サイズが合わないから
お互いの性器のサイズが合わないために、ペニスが挿入できないケースです。
挿入の際、性器のサイズは非常に重要な要素。
- ペニスが大きすぎて女性器に挿入できない
- 女性器が小さすぎてペニスが挿入できない
どちらか一方が原因になることもありますが、これらの2つの要素が重なる場合も。
そうなれば、女性器にかかる負担は大きくなり、100%挿入はできないでしょう。
無理矢理ねじ込もうとすれば、女性にとって確実に不快感に繋がりますよ。
前戯が足りないから
前戯が足りないために、ペニスが挿入できないケースもあります。
そもそも前戯とは、挿入前に行う性行為の一部のこと。
性器を直接刺激するだけでなく、ハグやキスも前戯に含まれます。
こうした前戯は女性にとって、挿入の準備です。
前戯を十分に行わないと、女性器からラブジュースが分泌されず、乾いた状態でペニスを挿入することになるんですよね。
そうなれば、摩擦が強くなり、女性器にかかる負担が大きくなります。
挿入できないのは、前戯で「彼女を濡らすことができてないから」ということ。
あなたの前戯テクニック不足で、ペニスが挿入できないことが考えられますよ。
ペニスを挿入しやすくする方法!
ここからは、ペニスを挿入しやすくする方法を紹介していきます。
「サイズが合わない」「前戯が足りない」これらの原因を放っておけば、2人の関係を維持することはまず不可能です。
お互いに満足できるセックスのため、これからご紹介する3つの方法をしっかり押さえてください。
前戯に時間をかける
ペニスを挿入するために、前戯に時間をかけるのは必須です。
じっくり前戯を行うことで、ラブジュースを十分に分泌させてペニスを挿入しやすくできます。
「時間をかける」と言っても、ダラダラとワンパターンの前戯をするのは禁物。
関連記事を参考にして【女性を満足させる前戯の3STEP】を押さえましょう。
こちらの記事では、前戯のやり方を3つの段階で解説しています。
- セックスの前に身だしなみを整える
- 言葉で焦らす
- 徐々に感度が高い部分を責める
これらを押さえて前戯に取り組めば、女性の「挿入の準備」を整えることができますよ。
ラブローションを使用する
ペニスを挿入しやすくするために、ラブローションを使用するのも効果的です。
セックスの潤滑油であるラブローション。
女性器に塗り込むことで、挿入時の摩擦を軽減してくれる役割を持っているんですよね。
実は女性の体質によっては、じっくり前戯を行っても濡れない場合があります。
そうした場合にラブローションの使用を検討するのは、2人の関係のためにとっても大切。
ラブローションを使ってスムーズに挿入できた成功体験が、彼女の体質を改善してくれる可能性もありますよ。
そうすれば、前戯だけで十分に「挿入の準備」を整えれるようになります。
ドラックストアやネットで簡単に手に入るラブローションですが、使用する際は必ず女性に許可を取ってからにしてくださいね。
その他グッズを使用する
ラブローション以外にも、ペニスの挿入をサポートしてくれるグッズがあります。
例えば、性交痛軽減リング「OHNUT」。
こちらの製品は、挿入時に感じる性交痛を軽減するために開発されたペニスに装着するリングです。
1~4個のリングの数を増減することで、挿入の深さを調整することができます。
ペニスを奥まで挿入することができなくなりますが、女性にかかる負担を最小限に抑えてセックスすることができますよ。
装着から挿入までの流れはこちら。
- ペニスにラブローションを塗る
- 4つのリング状態でペニスに装着する
- 女性器への挿入を試みる
- 女性の意見を聞きながらリングの数を調整する
こうした流れで、まずは女性の負担にならないリング数を見つけましょう。
積極的にコミュニケーションを取りながら、挿入時のストレスを最小限に減らしてくださいね。
挿入しないセックスもある!
ここまでペニスを挿入しやすくする方法を解説してきました。
しかし、そもそもなぜペニスを挿入しなくてはいけないんでしょうか?
多くの人が「挿入=セックスのゴール」だと勘違いしています。
挿入はあくまで、お互いにセックスで気持ちよくなるための手段でしかありません。
セックスは多様。
「挿入しなくてはいけない」というプレッシャーから解放されると、より性生活は充実するでしょう。
大人気AV男優の森林原人さんが、「セックスで一番大切なこと」について以下のように語っています。
僕は、セックスでいちばん大切なのは「性器以外の部分でどれだけ繋がれるか」だと思っています。もちろん挿入があっても構いませんが、それ以外のところで自然に繋がれるようになった時、得られるのは「心から繋がれた」というかけがえのない一体感です。
(中略)性器へのこだわりから離れれば、余計なプレッシャーがなくなるし、何歳までだってセックスできるんですよ。
「挿入できない」自分を責めるのではなく、「挿入しなくてもいい」セックスが実現できれば、女性は満足してくれるハズですよ。
ペニス挿入まとめ
ペニスが挿入できないのは「サイズの不一致」と「前戯不足」が主な原因です。
どちらにせよ無理に挿入しようとすれば、女性の身体に負担がかかり不快感を引き起こします。
その結果、破局の原因になることも。
今回ご紹介した3つの方法から、お2人に合った方法を実践してスムーズな挿入を図ってください。
- 前戯に時間をかける
- ラブローションを使用する
- その他グッズを使用する
また「挿入」は、セックスにおいて絶対しないといけないことではありません。
挿入できなくても、満足のいくセックスは実現することができますよ。
「挿入しなくてはいけない」プレッシャーから解放されて、ぜひセックスの手段の一つとして、ペニスの挿入を図るようにしましょう。