ふにゃちんとは、興奮しても十分に勃起しないペニスを指します。
本記事ではふにゃちんのデメリットと原因、改善方法をご紹介。
ふにゃちんを改善したい方はもちろん、大切な女性に嫌われたくない方も参考にしてください。
目次
ふにゃちんの意味とは?
ふにゃちんとは性的興奮を覚えても、挿入に十分な硬さにならないペニスのことを指します。
ED(勃起不全)をわかりやすく言い換えた言葉です。
NIH コンセンサス会議1)において,「erectile dysfunction(ED)(日本語訳としては,勃起障害または勃起不全)とは,満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか,または(and/or)維持できない状態」とされている。
「成人男性の3人に1人がED」と言われるほど、実は身近な症状なんですよね。
自分がふにゃんじゃないか心配に思っている方の多くは、ふにゃちんだと予想されます。
ではそんなふにゃちんの何が問題なのでしょうか?
ふにゃちんは女性の浮気の原因になる!?
数々の調査からふにゃちんの問題は明らかになります。
まず夫・彼氏がふにゃちんであることによって、約40%の女性が自信を無くしたようです。
性行為の際に今まで勃っていたものが勃たなくなれば、女性が自分の魅力が減少したのではないかと考えるのも納得できます。
さらに女性の約25%は夫・彼氏のふにゃちんが原因で不倫を考えたことがあるという調査があります。
女性にももちろん性欲があります。
性欲を夫や彼氏で解消できなければ、浮気・不倫相手で発散しようと思うのは当然でしょう。
そして残念なことに、夫のふにゃちんが原因で実際に浮気・不倫したことがある女性が約4割もいました。
「年だから仕方ない」「いつもってワケじゃないから大丈夫」「性行為ができなくても、愛はある」そう思っている間に女性に愛想を尽かされ、浮気される可能性は低くありませんよ。
ふにゃちんのデメリット
ふにゃちんの改善は喫緊の課題です。
女性に愛想を尽かされる以外にも、ふにゃちんには様々なデメリットがあります。
スムーズに挿入できない
ふにゃちんだと挿入に失敗してしまうことがあります。
雰囲気作りのイチャイチャから前戯と、女性の興奮を徐々に高めていっても、スムーズに挿入できなければ意味がありません。
女性の興奮は徐々に登りつめていくものと言います。
挿入に手間取れば、興奮がリセットされてしまうでしょう。
また無事に挿入できたとしても、中折れしやすく不完全燃焼なセックスになりがちですよ。
刺激が弱い
中にはギリギリ挿入を行える軽度EDと呼ばれるふにゃちんの方もいます。
柔らかいものの勃起はするふにゃちんの方は、性行為ができるかもしれません。
しかし女性への刺激が弱くなり十分な快感を与えるのは難しいでしょう。
また多くの女性は、ペニスは大きさよりも硬さを重要視しているとも言われます。
硬いペニスが好まれるということは、ふにゃちんでは女性の満足度が下がることを裏付けていますね。
放っておくと悪化する
ふにゃちんを放っておくと悪化する危険性があります。
ふんやちん(ED)にはいくつかの種類があり、中にはパートナーとの関係によって生じる場合があるんです。
身体的要因でふにゃちんになってしまったまま性行為が上手くいかないのを放っていると、パートナーとの関係が悪化して心因性EDも加わる可能性があるワケ。
そうなれば問題はより深刻となるでしょう。
このようにふにゃちんにはデメリットが多いですが、そもそもなぜふにゃちんになってしまうのでしょうか。
原因を解説します。
ふにゃちんの原因とは?
ふにゃちんの原因はさまざま。
あなたに心当たりがある原因を探してみてください。
「原因の検討がつかない」という人は、気付かぬうちに精神的なストレスを感じている心因性EDの可能性が高いですよ。
ペニスの使用頻度が少ない
オナニーや性行為でペニスを使わないことがふにゃちんの原因になります。
そのため定期的にペニスを使うのが重要です。
人間の体は、使わない部分は退化していってしまいますからね。
定期的に性行為ができない方でも、オナニーでペニスを勃起させることで、ふにゃちんの予防が可能です。
なお勃起させれば十分で、必ずしも射精する必要はありません。
加齢
加齢もふにゃちんの原因の1つです。
加齢は避けようがないものですが、多くの中高年男性がふにゃちんに悩んでいる一方で、高齢者でも現役の方は多いです。
「年齢だから」と諦めてはいけません。
前述のように性行為の機会が少なくても、頻繁にペニスを勃起させたり、健康的な生活を送れば改善する可能性があります。
精神的なストレス
下記のようなストレスによってふにゃちんになってしまう方もいます。
- 仕事のストレス
- 子作りへのプレッシャー(現実心因性ED)
- 幼児期の体験
- 性的トラウマ
- コンプレックス
ストレスによって生じるふにゃちんを心因性EDと呼びます。
心因性EDは、自覚できないトラウマやコンプレックスが原因になっている場合もあり、非常に厄介です。
その一方で、多くのふにゃちん患者が「ストレス」を自身のEDの原因だと自覚しているケースも。
ふにゃちんにならないためには、可能な限りストレスのない生活を送るのが重要です。
お酒
男性の中には、性行為を行う前にバーでお酒を飲んでからホテルに行く方も多いでしょう。
お酒を適度に飲むのは、緊張を緩めて心因性のふにゃちんを和らげる可能性があります。
しかし飲み過ぎは注意。
自分が心因性のふにゃちんの可能性が高いのであれば、少しだけお酒を飲むのも良いでしょう。
ですが心因性のふにゃちんではない方は、お酒を控えることをおすすめします。
ここまでふにゃちんの原因と対策を紹介してきましたが、これだけではふにゃちんが克服できない方もいます。
そんな方はどうすれば良いのでしょうか。
ふにゃちん改善にはサプリメントがおすすめ
本記事で解説したふにゃちんの原因を理解して、改善に努めれば、自分自身でふにゃちんを改善できるかもしれません。
しかし仕事柄ストレスが大きい方や、加齢によってふにゃちんになってしまっている方には改善は難しいでしょう。
とはいえ病院に行ってバイアグラを処方してもらうのは、時間とコストがかかります。恥ずかしいという男性も多いです。
そこでおすすめなのがサプリメントの服用です。
ふにゃちんにならないための対策を行いながら、サプリメントを服用すれば、より効率よくふにゃちんを克服できるでしょう。
ふにゃちんを食べ物で改善!
ふにゃちんは、食べ物を工夫するだけでも改善が期待できます。
サプリに含まれる成分は、もともと食べ物から摂取できる栄養素ばかり。
なので献立次第では、サプリ同様の効果が期待できるワケです。
次に紹介する食べ物を積極的に食生活に取り入れましょう。
- スイカ:血流促進が期待できる
- ニンニク:血流促進が期待できる
- コーヒー:血流促進が期待できる
- 大豆:成長ホルモンの分泌促進が期待できる
- チョコレート:成長ホルモンの分泌促進が期待できる
- 卵:成長ホルモンの分泌促進が期待できる
- 牡蠣:男性ホルモンの分泌促進が期待できる
- 山芋:男性ホルモンの分泌促進が期待できる
これらの食材をバランスよく摂ることで、ふにゃちん改善が期待できますよ。
ふにゃちんまとめ
ふにゃちんは、女性が浮気する原因にもなる男性機能障害の一つです。
ペニスの使用頻度が少なかったり、精神的なストレスを感じている人がふにゃいんになりやすいワケ。
この記事を参考に、サプリメントや食べ物でふにゃちん改善を促しましょう。